防災グッズをいくつか見ていると、なんでも入れたくなる。包丁だってハサミだって、ピンセット・缶切り・栓抜き・のこぎり、、、、などきりがなくなる。そんなときにコンパクトに持ち運びができるアーミーナイフ。中学生の頃ヨーロッパ在住だったこともありもっていたんだけど、簡易なものしか手元に残っていない。昔持っていたのは、10徳と言われるぐらいの機能があったとおもうんだけど、それを持っていたら困ることないよな・・・とおもってやっぱり検索しちゃうんですよね。アーミーナイフって。
アーミーナイフって何?
読んで字のごとく、軍隊の人がもっているナイフ。森の中など過酷な場所にいても一本あると重宝すると言われているものなんですよね。その中でも有名なのがVictorinoxです。1890年代にスイスアーミーに大量納入したんだそうです。
Victorinoxとは?
1884年にスイスでナイフのワークショップをやったそう。そして小さな工房を創業者の母ビクトリアが作り、ドイツやフランスで鍛冶職人をしていた4男が修行をつみ創業。1897年、現在も同社のマルチツールの基本形となっている「Original Swiss Army knife」の特許をとったそうです。母親が他界し、ブランド名をビクトリアからとりビクトリニックスを言う名前ができたそうな。ちなみにイノックスとは、フランス語でステンレスを意味するようです。
今まで持っていた簡易版Victorinox


これだけではやはり防災グッズにはならないんですよね。ナイフと栓抜きだけなので。最低でもハサミや缶切り・コルク抜きなどほしいところでした。昔持っていたものはそんなのが入っていたので重宝していたのですが、たくさんついているのは少々お値段が気になりコスパに優れているものを探していました。
コスパに優れた一本を発見



ハサミはもちろんのこと、ナイフ2種類やのこぎり・コルク抜き・キリ・チェーンを持ち上げるやつなど色々ついてます。それが4,000円しないんですからお得です。これさえアレば大抵のことは可能だと思います。
安いものの中にはこんなものも

売られているときに、白バックで商品だけ写っていると大きさがわからないんですよね。ハサミが付いているので携帯用にいいかなとおもいましたが、届いてきてびっくり。むちゃくちゃ小さいんですよ。なんじゃこりゃと思うぐらい。でも、キーホルダーにつけておけるのでちっちゃくてよかったという代物です。

ナイフとハサミとヤスリとピンセット・爪楊枝
割と使えるのが爪楊枝だったりするのですが、少し爪が気になったりしたときもヤスリいいですよ。ピンセットはおじさんには難しいな。で、どのぐらい小さいかというと・・・・・

こうしてみると小ささがわかりやすいかと思います。ほんとにちっこいです。可愛いです。
こうして、色々見ていると種類がおおくて、例えばのこぎりがついていないやつとかもあります。ぎゃくに1万円ぐらいのもあるんですがその分重く大きくなるので手になじまなくなってくる気がしますね。わたしは4,000円のが大きさ的にちょうどよくたくさんついているのでコスパ最高と思いました。
実際に活躍した唯一の場所

このときだけあってよかったと思いましたよ。いちご狩り。房をきれいに切って子供に上げました。レジャーなんかで、車に一本入れておくのも良いかもしれませんね。
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