仕事で使うMacBookproですが、純正充電器って重い。しかも一つしか充電ができずどうせなら携帯やら、他のものも充電したいところ。もし純正のを持って言って、その他を充電できるものを持ち運ぶとなるとカバンの場所もとるし、重いだけなのでそこを改善したいということとやっぱり安全な信頼おける会社のものを選ばないといけません。そこで、日本における2つのメジャーメーカーを購入してみました。
信頼のおけるメーカーとは
まず、充電器って熱問題や発火問題など色々とニュースになることもあります。そこで、信頼をおけるメーカーを選択しなくてはいけません。100均などでも1,000円程度で売っていたり、amazonでは中国製のものが販売されていたりと数多くのものが存在します。そこで2つの信頼できるメーカーを今回はチョイスしました。
安定のANKER
ANKERはポータブル充電池の先駆者とも言うべき会社でしょうか。2011年より創業しあまり悪い評判を聞くことはありません。私も数多くの製品を使っています。ただ、全部が当たりということもないですが、サポートが充実していて故障と思われる場合18ヶ月以内であれば交換もしてくれるという、とても良心的な会社です。今回紹介する充電器も故障の疑いがあったので新しいものを送付してもらいました。そういったところを考えるとANKERは信頼できるメーカーでもあります。
国内メーカーのCIO
私も最近知ったのですが、国内のメーカーでもあるCIOです。こちらは最近使い始めましたが保証がANKERと同一で長期保証があるとのことです。こちらはまだ使い始めなので、どのような対応をしてもらえるのかわかりませんが、延長保証があり24ヶ月とのことです。長くていいですね。
CIOのNovaPort TRIO 65WとANKERの737 Charger (GaNPrime)

今回購入したのはこちらの商品。CIOは「NovaPort TRIO 65W」ANKERは「737 Charger (GaNPrime)」になります。大きな違いは大きさ・重さ・充電可能ワット数ですかね。ポートは2つとも同じになります。
CIOは「NovaPort TRIO 65W」
こちらの製品は、小さくて軽いのが印象的です。ANKERと比べるとワット数は落ちるのですが、大きさなどを考えるとメリットはあります。MacBookProは充電ワット数は61W以上と言われているのでまずはその基準はクリアです。では重さはどうでしょうか?

96グラムと、100グラムを切る重さとなりました。軽い!純正が204グラムなので半分の重さとなります。
ANKERは「737 Charger (GaNPrime)」
こちらのワット数は120Wまで対応できます。やったことはないですがパソコン2台とかも充電できるほどのワット数があります。同時に接続しても十分なパワーを持っていることがわかります。

重さはというと195グラム。CIOの二倍の重量があります。この点ではANKER負けてしまいますね・・・・。
CIOのNovaPort TRIO 65WとANKERの737 Charger (GaNPrime)大きさ対決
大きさは、ワット数が低いCIOが断然小さいということです。当たり前ですが、この大きさ移動中だとやっぱり気になります。

厚みも若干ではありますがCIOが小さい。発熱問題があるので120Wとなると大きさをある程度持たないといけないのかもしれません。
性能比に関してはどちらも自動で電力の量を振り分ける機能が搭載されているのでそのあたりでは安心して使うことができます。
使用目的に応じて使うものを決めよう
正直機能面は同じなので、自分がどちらを持ちたいか?になるとおもいます。私の場合カバンの重量などを非常に気にしますので(肩こりが酷いので)、CIO一択だとおもっています。ただし、会社に常時おいておくものとしてはANKERにして、MacBookProと携帯電話2台も一緒に充電しております。
このような差がありますし、金額面の違いもあります。CIOは6,500円程度、ANKERは12,000円程度になりますので、お財布と相談しながら選ぶのがいいと思います。
防災バッグに入れていてもいいかもしれませんね。
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